こんにちは、翻訳講座の教材を今か今かと待ち続けているあさおです。
バンクーバーに滞在している人はビクトリアにあるブリティッシュコロンビア州議事堂という有名な観光地を1度は聞いたことあるはず。
わたしも個人的に何回か観光に訪れていて、中はどうなっているのだろうと気になっていました。
昨年のクリスマスに彼のお父さんが州議事堂で働いているため中の様子を案内してくれたのでシェアしたいと思います。
ブリティッシュコロンビア州議事堂ってどんなところ?
1897年末に建てられ、今でも州議会で使われている政治の中心となっている場所です。
Legislative Assembly of British Columbiaととても長い名前ですが、ほとんどの現地の人はParliament Building(パーラメント)と呼んでいます。
それ以外にもディズニー映画『ディセンダント』のロケ地だったり、コンサートなどイベントが行われたり、広場にもたくさんの花が咲いていて、いつもたくさんの観光客で賑わっています。
また、近くにはかなりの確率でアイルランドの民族衣装を着た人がバグパイプで民謡を演奏しています。
ちなみにビクトリアはバンクーバーとは違い、ダブルデッカーバスや馬車を街中で見かけることができ、イギリスにいるような雰囲気に包まれています。
州議事堂内はどうなっているの?
さっそく州議事堂の中をシェアしたいと思います。
ちなみに州議事堂内は個人的に観光できます。
が!今回わたしは裏側の方に連れて行ってもらうことができました。
残念ながら、写真撮影禁止の部屋があったりしたので少し物足りないとは思いますが、出来る限りわかりやすく紹介したいと思います。
まず外観。クリスマスなのでイルミネーションがとても綺麗です。
BC州の紋章があります。あまりヤギのイメージはないのですがかっこいいですね。
そして紋章の前にかなり大きなクリスマスツリーがあります。
天井突き破ってる( 笑 )
廊下には歴代の州首相などの写真が飾ってありました。
2階に行くとクリスマスツリーの先端を見ることができます。
天井がドーム状になっていてとんでもなくおしゃれです。
この1つ上の写真の『SPLENDOR SINE OCCASU』と書いてある上に狭い通路があってそこからの写真です。
軽く高所恐怖症持ちなのでスマホ落とさないかとても怖かったです。
これは図書館にあった本で作られたクリスマスツリーです。
おしゃれじゃないですか?
ちなみにこの図書館、幽霊が出ると言う噂があるらしいですが運が良く幽霊には出くわしませんでした( 笑 )
また資料室の棚などに触ると100%静電気が来ると言われたのでみたけど何も起こりませんでした。何度も試したのに、、
とても大きくて古い本。
1910年に発行された本が割と綺麗な状態で、しかもショーケースに入れられることなく保管されています。
「他のページも見ていいよ」と言われましたが怖いので触りませんでした。
外に出ました。まだてっぺんではないのですが十分高いです。
はい、ここからはこの赤丸が付いている部分に登ります。
とても高くて登っている最中に携帯とか落とさないか不安でした。
登るのに必死で写真を撮ることができなかったのですが、「え、そこ通れるの?」と思うくらい細い螺旋階段や、工事現場にあるようなはしご。
壊れるんじゃないかと思うくらい正直不安でした。
手すりはちゃんとありますが立つと膝より少し上くらいの高さしかないので基本座っていました。
スマホ落とさないかヒヤヒヤしました。
今まででこんなに高いところに登ったことはないと思います。
そしてこれ!!
クリスマスシーズンなので至る所がライトアップされていて綺麗すぎました。
「すごい、、」しか言えませんでした。
まとめ
初めてカナダに来たときにまさか中に入れるとは思っていなかったので、とても貴重な経験になりました。
写真を撮ることはできなかったのですが、州首相の部屋に入らせてもらい州首相の座っている椅子にも座らせてもらいました。
机のどこかに非常ボタンが隠されているらしく、うっかり押さないか緊張でした。
また今回は入ることができなかったのですが、州議会室にも入ることができるらしく、議長席にも座ることができるらしいので、また機会があれば更新したいと思っています。
コメント