こんにちは、あさおです。
海外に住んでいると日本と違った食材を見つけることができて嬉しい反面、不便な点もあります。
その中で1番不便だとわたしが感じたことは薄切り肉が売っていないということです。
もちろん日系のスーパーに行けば見かけることはありますが、わたしが見つけたものは200gほどで$7以上なのでかなり割高です。
最初は仕方ないなと厚切りのお肉で我慢していたわたしでが、そろそろ薄切り肉が恋しいと思ったので、自分なりに調べてみた結果をシェアしたいと思います。
もくじ
そもそもなんで海外には薄切り肉がないの?
答えは意外とシンプルで、海外の料理に薄切り肉を使うものがないからです。
日本だと肉じゃがや鍋など思い浮かびますが、改めて考えてみると海外料理での薄切り肉って思いつかないですよね🧐
海外で薄切り肉を手に入れる方法
薄切り肉をあまり使わないとはいえ、手に入れられないということではないです。
ここではいくつかの方法を紹介しますね。
スーパーで注文する
スーパーにも日本と同じようにお肉コーナーがあって、お肉のスライスをお願いすることができます。
しかし、こっちの方は薄切り肉に慣れていないためか、写真を見せながらかなり薄めにして欲しいとお願いしても、1cmくらいにスライスされました。
こっちでは十分な薄切り肉なのでしょうね( 笑 )
また、塊肉ごと買わなくてはいけなかったので、使い切ることもできず割高になってしまいました。
スライサーを購入し自分でスライスする
これが1番理想ですが、場所も取るし管理も大変だし安くはないですが、自分の必要な分のお肉を買ってスライスできれば今後長く使うことを考えるとお得だと思います。
わたしもいずれ購入したいと思っています。
包丁でスライスする
1番わたしが活用している方法です。
スライサーほど簡単に切ることはできないですが、ある程度良い包丁を使えばスムーズに切ることができますよ。
ちなみにわたしはあの速水もこみちさんが使っていたと言われる包丁を使っています。
包丁スライスのやり方
ここではお手軽な包丁でのスライスの仕方を紹介します。
今回は豚バラ肉を使用しました。
実はわたし豚バラがどこの部位なのかわかっていなくて、英語名を見て初めて豚バラって豚のお腹の肉のことなのだと知りました( 笑 )
あまり日本で見かけることはないと思いますがこれが豚バラの塊肉です。
こちらが包丁スライスの手順になります。
①冷凍庫にお肉を入れる
大きくてジップロックに入らなかったので半分に切りました。
ジップロックに入れてお肉を冷凍します。
②解凍する
冷凍できたら次に包丁が通りやすいように、ある程度解凍させます。
ここで注意して欲しいのが、解凍しすぎないことです。
以前に包丁を傷つけたくないなあと思って解凍しすごたら逆にグニョグニョして切りにくかったです。
意外とガチガチの状態でも包丁は通るので、表面が少し柔らかくなってきたなと思ったらスライスの準備はOKです。
③スライスする
こんな感じでお好みの厚さにスライスしていきます。
まだ慣れていないので日本の薄切り肉のような厚さにはなっていますが、練習あるのみだと思っています。
最後の方になってくるとお肉が柔らかくなりすぎてしまうので、冷凍庫に入れながらスライスしていきました。
④小分けにする
ここからは個人によって変わると思いますが、わたしはジップロックに100gごとにまとめて冷凍庫で保管しています。
わたしは小分けにしてから大きな袋に名前を書いてまとめています。
ちなみに
これ何かわかりますか?
正解は豚肉の皮です。
最初、気づかなかったのですがなんか臭みあるなと思ったらこっちで売っている豚肉にはよく皮がついているので取り除くことをおすすめします、、、
最後に
スライスの仕方は個人の自由ではありますが、スライサーを買うよりかは包丁の方がお手軽なので今すぐにでも試すことができるのではないかと思い、紹介させていただきました。
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